2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧
子どもが知恵と機転で問題を解決!という児童文学は沢山あります。 アストリッド・リンドグレーンの『カッレくん』シリーズ、ビバリー・クリアリー『ヘンリーくん』『ラモーナ』、エーリッヒ・ケストナー『エーミール』等々、有名所が多すぎて混乱するんです…
今、アメコミ、バンド・デシネは邦訳が続々出ていて、財布は悲鳴をあげるし、もう持ってた原書の扱いに困るしで、実にいい時代だなと思います。 でも、Marvelとかの大手出版社か、映像化でもしない事には、日本語訳そうそう出ませんね。 具体的に言うとKrist…
このブログ、ほぼ自分しか見てない様なので、宣伝も兼ねてTwitter初めてみたんですが。その日の夜に不正アクセスがあり、翌々日変な番号から電話が来ました。府中には住んでませんし、+881などで始まる番号は衛生電話らしいのです。いわゆるワン切り。高額な…
オーストラリアの漫画家CAMPBELL WHYTEによる『HOME TIME』が面白いのです。キャンベル・ホワイトでしょうか。下校時間、下校時刻と訳すみたいです。 大まかなあらすじは、終業式を終えた小学生が、帰り道に川に落ちて 不思議な妖精の国へ! という感じ。異世…
世界SF大賞傑作選1~8全7巻を読破しました! 1~8なのに3巻がありません。何故? 全部買ったら書いてあるかなと、買い揃えたのに書いてありませんでした。気になる。今頃亜空間を漂っているか、異星人の聖書になっているか、全8巻なのに3巻しか出なかったパラ…
たまたまジャケ買いして気に入ってるCDがあります。 アイリッシュフォークのライブ盤で、大体有名な曲ばかり歌ってるかんじのCDです。 CDに表記されてるWild Irish Roverで検索すると、ケルトの雄、ダブリナーズが出てきますが、アイリッシュって、喉が酒焼…
マウスです。リーマンギャンブラーではありません。 もともと晶文社で全2冊で出てました。 大体平坦な内容なんですよ。あらすじの通り話は進むし、暗いし辛いし、本当の事なんだろうなーとは思うけどやり切れなくなるし。 でも、読んだ後に誰かと話がしたく…
岸政彦の『断片的なものの社会学』がとてもよかったので、先生のTwitterでオススメしてた社会学の本、『ディスタンクシオン』を少し前に借りて読みました。 階層化した社会では、文化、風俗、趣味嗜好もまた階層化していく、という本で、2巻なんかはまるで自…